2020年9月22日放送、
2017年9月18日初回放送です。
糸井重里のおはぎ。
ヘンゼル、個性って何だろな? っと悩みます。
糸井重里さんは、80年代にコピーライターとして活躍していた方です。
尋常じゃないほどにおはぎを好み、自らを「おはぎ守り人」と名乗り…
(MOTHER 3 のTシャツ着てる…)
地方の道の駅を巡り、スーパーに立ち寄ってもチェック、
おはぎが評判の食堂にも駆け込む。
30代の頃、おはぎ好きを自覚。海外へ行く事が多くなった頃で、あんこ好きと気づく。
えこひいきし始めます。
自分しか可愛がらないものは可愛い!
糸井さん考案の、粒あんとこしあんのハーフ&ハーフなおはぎをヘンゼルが作ります。
おいしさはひとつじゃない!
ヘラでまぜる時、やさし~く、つぶさない様に…
おはぎは、もち米であり、うるち米でもあり、だらしがない。
どっちつかずの性質がある。
半殺しの状態で完成させるのだ。中途半端に。
何にも言われないよりも、どっちなんだと言われる、中途半端なゆえに、個性的なものがある。
哲学だなぁ。ははは。
普通はもち米が多いが、今回は半々で。
もち米を水に浸しておきます。1時間水を吸わせる。粘りが出て、モチモチになります。
コツは水で、ふっくらに。
塩を溶かしたお湯を加えて、釜に入れて、炊く。
糸井さんもおはぎ作りに挑戦です。
美味しそうに食べてますね。
おはぎには幾つか異名があります。ぼたもち(ぼたん)とか。
「つき知らず」→臼と杵を使わないことから。
「着き知らず」→夜船
「月知らず」→北窓
なるほどですね~
おはぎは、おはぎ!
お前は何者だ? by グレ
第十五代目、ヘンゼルやけんね! by ヘンゼル