関西TV『よ～いドン』で、滋賀県彦根市にある、2018年4月13日にオープンしたジェラートのお店『ジェラテリア アズーロ(Gelateria Azzurro)』を訪問されました。
店頭に並ぶ「パイン・セロリ・リンゴのソルベ」は、世界大会で優勝したジェラートです。
店長である酒井拓海さん(34)は、そんな世界チャンピオン柴野大造さん(48)監修のジェラートを販売しています。
柴野さんは、
「ジェラート国際コンクール」2014年ピスタチオ部門入賞(イタリア リミニ)、
「日本ジェラート協会主催」2015年ジェラート日本チャンピオンで、
石川県でジェラート屋さんをしています。
味が一番、あとは味の複合性で、イタリア人はセロリが苦手な人が多いらしくて、一般の人に食べてもらって総合で優勝、Sherbeth Festival 2017(イタリア パレルモ)では、ジェラートの祭典で世界一になりました。
円さんが「初めて食べた」と驚き。
本場のイタリアで日本人が異例の優勝をした事にとても驚かれていました。
店頭に同じくあった「グランピスタチオ(550円)」は、世界大会で入賞しているジェラートです。
福井で飲食店をやろうとした際、ジェラートの話になり、「弟子が必要だ」と言われて面白そうなんで立候補したとの事で、石川県で修行、「ジェラートが生み出すアロマを大切に」と、福井と石川の往復3時間かけて半年間の修行をしたそうです。
店頭の出ているのは店長が作ったもので、一応は大会に出て世界5位になったらしいです。師匠には足元にも及ばないと謙遜されていましたが、師匠のお話で聞くと、
「地域食材を使って地域のために貢献したいという思いが強かったので、そういう人を応援したかった。非常に熱心で、うまく素材を生かしている。近江米“みずかがみ”風味のジェラートを一緒に考えた。
ジェラートをきっかけに地域活性化したい、わざわざ時間とお金をかけて行く価値のある商品とかサービスを地方から発信することに意味とか意義を感じる。
どこでも食べられるとなったら、僕のやりたいことから外れる。挑戦していきなさい」
ジェラートは冷たいけれど、熱いお話でした。
彦根に行ったら是非訪れてみたいお店です。
でもHPを拝見すると、「鮒寿司ジェラート」ってどうなんだろう・・(笑)
そして一番驚いたのが、草津エイスクエア(くさつマルシェ)に店がある事です。
聞いた事があるとわかりました、彦根行く前に食べてみようと思います。
世界に通ずる日本というのがよく目につきます。
世界で最も影響力のあるピッツェリア専門ガイド『50 Top Pizza』は、
5月30日に日本初開催となるイベント”Award Ceremony 50 Top Pizza Asia Pacific”をイタリア文化会館にて開催し、
1位に輝いたのは「ピッツァバー on 38th(東京)」、さらに3位で「Pizzeria Peppe – Napoli sta’ ca”(東京)」です。
京都もランクインしています。
今年のランキングで最も多くを受賞したのは日本で、14軒がランクイン。
東京は、この地域における優れたピザの中心地であることは明確で、
10軒以上のピッツェリアがガイドに掲載されています。
2023年の『50 Top Pizza Asia Pacific』ランキングの上位15店舗は、9月13日にナポリのパラッツォ・レアーレで開催される『100 Best Pizzerias in the World(世界のベストピッツェリア100)』に参加予定です。
次回の『50 Top Pizza』は6月27日にニューヨークで開催され、
2023年の米国のベストピッツェリアを発表する予定です。
