お菓子なみかん

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【和・洋】クールバトン モンブラン

 

 

2022年5月25日。きました!

冷凍ケーキの、クールバトン、モンブランです。

税込¥3,240(本体価格 ¥3,000)

マールブランシュです。

クルミ入りのさっくり軽い生地にバニラをきかせたムースグラッセを重ね、マロンクリームをたっぷり絞りました。

ラム酒の香るマールのモンブランの味わいをひんやり美味しいバトンにしました。

独自の特殊製法で仕上げたこのケーキは、冷凍庫から出してすぐの状態でも柔らかくなめらかな口溶けです。

また、数分待っていただくと、中のムースグラッセが半解凍状態になり、さらにふんわり軽い食感に。

お好みの食べ頃をお楽しみください。

 

 

 

開けた。

まずは、カバーをとらねば・・

 

 

冷凍庫に入れてねと言われたが、すぐ食べようと冷蔵した。

おお、思ってたよりも大きい、5人前はあるかな?

チョコに水滴が・・だいぶ溶けている。

柔らかそうだ。

5等分した。

 

 

なんちゅうか、溶けてしまうと、側面のカバーとっちゃうと、綺麗に飾り付けられていたモンブランが、ぼろぼろ・・

綺麗に取り外し、難しいなぁ。

まあ家で食べるので、気にしないでおこう。

 

 

クリーム、美味しい!

ちょうどよいですかね。

ぺろっといっちゃいました。

やっぱりマールブランシュといえば、抹茶ラングとモンブラン

再認識を完了です。ごちそうさま~。

 

 

2020年2/25初回放送、5/22再放送『マツコの知らない世界』にて。

茶の菓はそのものの見直しをされつつジュレの他、シェイクやティラミス等で広がりを見せ、同様にモンブランもクリーム他、ケーキやかき氷等で広がっていて、毎時ワクワクです。
喜びバトン最新号に、マールブランシュの歴史が少し載っていました。
初代モンブランは今と違い、マロン・ド・マールのパイ包みは食べてみたい、
プリンは何故やめちゃったのと思う事多いですが、

モンブランについては勉強不足ありと、放送で見直しました。
年間500種類以上食べ歩く里井真由美さん(京都出身/フードジャーナリスト)がマツコさんと春モンブランを紹介。
自分にとってモンブランは袋とじ(年齢が出てると笑われる)、切り分けて断面を見る衝撃と楽しさですね。

 

まず、モンブランは山の名前で、イタリアは尖ってて、フランスは丸っぽいと、ケーキの形が違いますが、それは両国から見えるモンブランの、山の見え方が違うため。

先が尖って見えるイタリア、丸くなだらかに見えるフランス。そして、モンブランの定義。
諸説ありますが、栗を使った=モンブランではなく、形が山それであれば、栗ではなくてもモンブラン、厳密に言えばそうらしいのです(そうなの!?)。

モンブラン=秋イメージでしたが、進化系は「衣がえモンブラン」と秋に限らず、通常モンブランに、春は桜やよもぎ、冬は安納芋や、ツリーの様に高く仕上げて白の装い、など。

銀座のはピスタチオクリームやマカロンを使って派手に仕立てて「今っぽい」と言われてましたが、そうではなくて求むるのは、昔っぽさがしっかりとあるが今をも感じさせるモンブラン


通常に、ほんの少し主役を引き立てるものを加える。

私は昔を知りませんが、レトロは好きなのが不思議なものです。

紹介された、高い螺旋状など美しいモンブランの数々を見て、上品かつ優雅で耽美な世界を味わう事ができるのか。

ひとまず私は食べる事しかできませんが。