イタリアといえばパスタやピザが思い浮かびます。
日本では、SNSや雑誌で挙げられてマリトッツオやティラミスが大流行しました。
人気ランキングやブログ等を見ると、見た目の可愛らしさや作る、楽しむ手軽さ、親しみやすさで女性ウケのいいスイーツが多い事がわかります。
録り溜めていたNHK『グレーテルのかまど』の3月6日放送で、
イタリアンスイーツですが、オペラ王ヴェルディが愛した故郷ブッセートの「スポンガータ」という伝統菓子を取り上げていました。
たっぷりと寝かせれば(数時間～3日も)馴染んでさらに美味しく、フィリングのナッツやフルーツはお好みでの郷土菓子です。
合間に他スイーツのベンソーネ、ズッケリーニ、ラヴィオーレ・ボロネージをも紹介していました。
地域に根付く「スポンガータ」。
生地は、薄力粉、無塩バター、グラニュー糖、塩、オリーブ油、白ワイン。
フィリングは、蜂蜜、白ワイン、パン粉、皮なしアーモンドホールとヘーゼルナッツ、松の実、オレンジとレモンのピール、サルタナレーズン、アプリコットジャム、シナモン・ナツメグ・クローブパウダー、白こしょう、粉砂糖。
日本でイタリア菓子を検索しても中々そうそう手に入りそうではありませんが(イタリア行くしかないですね)、作る事が簡単にはできそうです。
そこで着目したのが、「卵を使ってないお菓子」です。
スポンガータの材料を見てみると、卵を使ってないなーと気づきました(昔のお菓子は卵って使ってないんじゃないのと話していましたが？)。
卵無ければ卵使わない。ピンチはチャンスですが、そうやって生み出されたお菓子も面白いなと思いました。
(そうすると小麦粉を使わない、牛乳を使わない、という発想にも広がるのでしょうか・・)
姉ちゃん(グレーテル)は「早く寝かせて・・」と書置き。
瀬戸くんが(ヘンゼル)は安眠グッズを用意しますが、そうじゃない！(笑)
かまどにアイマスクを装着しようとしますが、かまの入り口部分て「お腹」ですか！？
瀬戸くんを２年ぶり位に見たのですが、毛が伸びてますます女子化してませんか・・
放っておいたグレかま、そろそろと観ていかなきゃなーと・・思ってます。
