お菓子なみかん

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【洋】グランピスタチオのジェラート

 

 

8/15放送のTBS『マツコの知らない世界』でジェラートの世界がありました。
ジェラートこそ食材の味を最も感じられるアイスの完成形、という事で、
アイスとジェラートの違いは、一般的に乳脂肪分・保冷温度・空気の量などが異なります。また、製造方法も異なります。アイスクリームマシンで作るのに30分以上、ジェラートは7分。


アイスクリームは、氷の結晶が大きく味より先に「冷たさ」を感じやすい。
ジェラートは、急速冷凍で作られるため、氷の結晶が小さくなり冷たさより「味」を感じやすい。


ジェラートに地元野菜とかを扱ったものが幅広く多いと感じるのは、素材の味を感じさせたいがため、なのですね。


6年前の2017年に世界大会でパイン・セロリ・リンゴのジェラート柴野大造さんが、また、髙田聡さんが総合優勝したのをきっかけに、今に至って専門店が続々とオープンし、ブームとなりました。


柴野さんのお店は石川県にあります(工場と統合した2022年オープン新店舗「マルガーラボ野々市」など)。


地域復興に協力し、これまでの「食べるためのジェラート」という概念だけでなく、パフォーマンスを通した「魅せるジェラート」という新しい概念を生みだした人物でもあり、そのパフォーマンス技術についても世界中で注目されているそうです。


監修を受けたお弟子さんの店が滋賀の彦根と、草津のエイスクエア・アルプラザ内くさつマルシェにあると先日書きましたが、


二度目になりますが8/19(土)にマルシェに行って、イタリア産最高級ピスタチオ使用し「国際ジェラートコンテスト」2014年に入賞した「グランピスタチオ」を食べました。めちゃウマでした。リピートしたいと思わせた。


滋賀米みずかがみも食べたら、味よりも米の粒々が入ってて面白いなーと食べました(おまけの一味にチョコトッピングでチョコ味も楽しむ)。
ジェラートも出来立てが美味しいと聞き、通販できても、やはり可能なら出来立てを食べたいです。

 

 

よーく下まで読んだら、アップルパイがあるではあ~りませんか。

工場で作っている身としては、食べてみるか次回。

 

《他スイーツ情報メモ》
・ゴディパンでは、チョココロネが一番人気。
コメダ珈琲店の正式名称は「珈琲所 コメダ珈琲店」→創業者(加藤太郎氏であり米田さんではない)のコーヒーへのこだわりの表れ。
また、創業者の実家が米屋さんで当時、家業と名前から「米屋の太郎」と呼ばれており、それがいつしか「コメヤのタロウ→コメタ」と訛り、「コメダ」に。
人気定番メニュー「シロノワール」は造語ですが、一般的なデニッシュ生地は24層や32層が主流なのに対し、シロノワールに使用するデニッシュは64層(そりゃ美味しいや)。
現在1,000店舗を突破しましたが、2025年には1200店舗まで拡大することを目指す。