初回2019年8月5日の放送。
くにゅっと独特な歯ごたえが楽しいグミ。
キャンディーの一種ですが、もともと子どもの噛む力を育てようと、
ドイツで生まれたお菓子。
色とりどり、カラフルで甘いグミは、まさに虹色の夢や希望を感じさせるお菓子。
多様な性を認めようという運動のシンボルカラーも虹色。
カラフルなグミの向こうに、これからのおおらかな世界が見えてくるかも。
グミ・・・1920年代、ドイツ生まれ。クマのグミが定番(東)。
2001年に映画化された「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」、
主人公青年ハンセルは、性転換手術を受けに米に。その切欠となったのが、グミ。
グミ、それは自由への渇望の象徴である。
レインボー・・・平和に共存したカラー(6色)。
ハーヴェイ・バーナード・ミルク(米)・・・ゲイだった事を公表。レインボーフラッグを掲げ、パレードを行った。射殺される。
最初は、受け入れられなかったグミ。家でも作れます。
レインボーグミは手間が、かかるけど。
半球の型を使い、3色ずつ重ねたグミを貼りあわせて作ります。
レシピはこちらです。
3つの虹色スイーツが紹介されていました。
・虹色チーズケーキ、天然色素で固めた
・虹色サンドイッチ、中には7色のチーズ
・虹色ラテ、花びら、鳥のように絵が
子どもが大喜びなのが目に浮かぶね。