スフォリアテッラ
マリトッツォ、ティラミスとブームになっているらしいイタリアスイーツ。
次の有力候補はカッサータと噂ですが、
たまたま近所のスーパーのベーカリーで「スフォリアテッラ」を見かけ、
何だそれはと購入し食べてみました。
2個入りでした。
トレンドに敏感な一部のベーカリーでは既に取り扱われていて、福岡県博多市のスフォリアテッラ専門店「ospitale(オスピターレ)」でお取り寄せ可能なのに、HPを見に行ったら売り切ればかりで、そんなに今人気なのか。と驚きなのに、いきなり近所で発見してで、幸運です。
イタリア語で"ひだを何枚も重ねた"という意味を持ち、アマルフィ地方の修道院が発祥であるとの説があり、貝殻をかたどったひだが何層もあるパイ状の生地の中にリコッタチーズ、カスタードクリームやアーモンドクリーム等を入れ、オーブンで焼き上げ、
パリパリとした非常に硬い焼き上がりとなりますが、美味。ナポリ以外でもイタリアを代表する菓子として高級レストランのデザートなどに登場する、とあります。
確かにかぶりつくとサクサクではなく音がはっきりと「カリッ」と聞こえて硬く、パイとは違う食感でした。
中身はカスタード。もう一個食べたいと思いました。
流行りは流行りですが、まだまだ知らないスイーツが出てきて、覚えるのも大変です。
そういや、カッサータって何だ?と思い。
調べておきます。
リコッタチーズやクリームチーズを使って作るイタリア生まれのお菓子。
冷やして食べるのが特徴。
カッサータ(Cassata)またはカッサータ・シチリアーナ(Cassata siciliana)は、シチリアの伝統的なスイーツである。果汁かリキュールで湿らせたスポンジケーキに、カンノーロの中身にも使われるリコッタチーズと果物の砂糖漬けを重ねたもの。これにマジパンの殻をかぶせ、ピンクか緑色のアイシングを行ってデコレーションしたものである。
果物の砂糖漬けやドライフルーツ、ナッツを混ぜたナポリタンアイスクリームのことをカッサータと言う場合もある。
へー。
前にゲタリアイスて言うてましたが、夏本番になると出てきますかね。
イタリアスイーツも流行りなんですね~。