お菓子なみかん

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【グレかま】古川ロッパのシベリア

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2021年7月5日、初回放送です。

古川ロッパのシベリア

シベリア、2枚のカステラとようかん、2大スターが合わさったお菓子です。

古川ロッパさん。昭和を代表する、喜劇の人気役者。

食べることが大好きと、日記に多く残されています。

 

〇+▢=△

シュークリーム リヤカーアイス

ベリーケーキ アップルパイ byグレ

 

10年前の10月に作ったらしい? ですが、ヘンゼルは水ようかんを作ったそうです。

メガネをかけると本が見えたそう?

 

東京、丸の内のステージショー。

スーツや和服が多い中、榎本健一さんと古川郁郎さんは、今でいうと、タモリさん。

サラリーマンや、核家族に受け入れられます。

ロッパさんは明治36年生まれ、当時は緑波と呼ばれ、大正時代のミルクホールという、学生が最新情報を求めて集まる場所に通います。

そこで、当時はハイカラだったシベリアと出会います。

ロッパさんはモノマネ(声帯模写)の先駆者だったとも。

 

横浜、桜木町に「コテイベーカリー」という大正5年から100年以上続くお店があります。

シベリアを、一般よりも倍くらい深さがある型で作ります。

これは50年以上前に先代が考案したものらしいです。

10軒あれば10軒通りのシベリアがあり、いずれは、シベリア専門店にしたいとのこと。

それにしても、切ったら、キレイな断面が! 職人技ですね!

 

ガツンとかけ算!

ヘンゼルのカステラ作り、160℃で23分焼きます。

 

ステップ1、餡を加える。とろみ命! 要のようかん! 水分をとばして、煮詰めて、とろみを出す!急いで型を用意

ステップ2、氷水につけ、とろみを出す。鍋を持ち上げたり、力が要りそう…

 

紙をのせて、端を切ります。三角に。

スパッと! シャープなシベリア。昔懐かしい味です。

 

なぜ“シベリア”なのか? 2説をご紹介。

・シベリアを横にすると、永久凍土? にみえるため。

・シベリアを並べると鉄道に見えた? と記述が…

 

ロッパさん、うまいものを探します。

食べた時の思い出を「悲食記」に晩年、書き残します。

 

食べて感想。

一体感がある!byヘンゼル